知らないと損する乾燥肌の人がやってはいけないスキンケア5選
乾燥肌ってスキンケアにとても気を使いますよね
放っておくと肌荒れやかさつき、将来的には小じわの原因にもなってしまうからスキンケアは保湿が最優先!
と考えている人も多いと思います。
でもじつは保湿だけでは肌質が改善しないって知っていますか?
◇そもそもなんで乾燥するの?
乾燥肌はもとの体質のほかに、肌の潤いを生み出し、キープする力が弱まっている状態のことを言います。
つまり肌本来の保湿機能を改善しないと、いくら高保湿な乳液やクリームを塗っても根本的な解決にはならないんです。
◇外と内からの環境づくりが大切
肌機能を改善するためには外側からのメンテナンスと内側からのケア、両方から整えていくことが大切です。
内側からのケア、つまり体内環境を整えることはそのまま肌質の改善につながります。
バランスの良い食事や十分な睡眠が何より大事です。
また、肌の乾燥している人のほとんどが1日の水分摂取量が足りてないことが多いので、しっかりと水分を取るようにしましょう!
外側からのスキンケアにおいては特に乾燥肌の人が気を付けなければいけないポイントがいくつかあります。
これらを日常的にしていると乾燥がより悪化する恐れがあるので、ぜひ最後まで読んでみてください
高めの温度のお湯で洗顔
洗顔をする際につい気持ち良いからと言って熱めのお湯で洗ってないでしょうか。
お湯の温度が高いと必要以上に皮脂を落としてしまい、より乾燥しやすい肌になってしまいます。
そもそも乾燥肌は皮脂の分泌が極端に少ないので、あまりしっかり洗いすぎないことが肝心です
洗顔料はしっかり泡立てて手早く、ぬるま湯を使って洗うようにしましょう。
洗浄力の高いクレンジング剤
同様に皮脂を落としてしまう原因のクレンジングにも注意が必要です。
なるべく低刺激の敏感肌用のクレンジング剤がおすすめ
乾燥肌や敏感肌の人は特に化粧水よりも洗顔料やクレンジング剤にこだわって、低刺激のものを選ぶようにしましょう。
もとから備わっている皮脂という保湿成分を奪わないよう心がければ、自然と乾燥は解消していくはずです!
角質ケアのやりすぎ
角質ケアはそのまま肌のダメージに繋がります。特に乾燥肌の人は肌のバリア機能が低下しているため、大きくダメージを受けやすいです。
使用頻度を守り、自分の肌の状態と相談して、赤みや炎症が少しでもあるようなら使用を控えたほうがベターです。
ふき取り系のクレンジングシートを使っている
ふき取るだけでメイクが落ちるクレンジングシートは確かに便利ですよね。
でもふき取るという手軽さの分、クレンジング力はかなり高く、余計に皮脂を落としかねません。
加えて拭き取り時の摩擦は、肌表面に小さな傷をつけ乾燥を悪化させたり敏感症状を引き起こしたりします。
便利な反面肌への負担が大きいので普段の使用は控え、どうしても時間がないときや疲れの限界のときのみ使用するようにしましょう。
スチーマーを使っている
意外かもしれませんが、スチーマーは肌の乾燥を加速させます。
蒸気を当てている間は確かに気持ちいいし肌も潤っているように感じますが、それはほんの一時的なもの。
そのあとは急激に乾燥し、その際に肌の潤い成分も一緒に蒸発していきます。
また長時間スチーマーを使うことで肌のバリア機能が低下し、刺激に弱い状態になります。
もし使うとしても使用時間は短めにし、終わった後はしっかりと油分の入った保湿剤で保湿するようにしましょう。
いかがだったでしょうか。
乾燥は紫外線に次いでお肌の大敵です。
乾燥肌に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
では(^^♪